特殊外来

当院では禁煙外来、睡眠時無呼吸外来、腫瘍循環器外来、あしの外来、フットケア外来の5つの特殊外来を設けております。それぞれの診察時間は下記のとおりです。

特殊外来 診察時間 担当
禁煙外来 毎週水曜日
14:00〜16:00
鈴木
睡眠時無呼吸外来 第2土曜日
9:00〜12:00
岡本
腫瘍循環器外来 月曜日~土曜日
9:00〜12:00
澤井
あしの外来 月曜日~土曜日
9:00〜12:00
澤井
フットケア外来 毎週木曜日
9:00〜12:00
担当看護師
     

禁煙外来

タバコを止めたいと思っても止められないのは、ニコチンに侵されているからです!!

タバコに含まれるニコチンは喫煙者の脳に作用してホルモンのバランスを崩し、タバコが切れると『イライラする』『集中できない』『 どうしてもタバコが吸いたい』という衝動を起こします。喫煙によりこれらが消失して『ホッとする』『落ち着く』という気持ちになりますが、これ が『ニコチン依存』といわれるもので、禁煙しにくくさせている最大の原因です。

また、タバコを長年吸ってきたことにより習慣になっている とか、手持ち無沙汰の解消とか、間を持たせる、などの依存があるため、なかなか禁煙しにくいと言われています。

お医者さんと禁煙すれば、あなたに合ったアドバイスを受けられるほか、禁煙の治療薬を処方してもらえるので、禁煙の成功率が高まると言われています!

2006年から、健康保険等を使って禁煙治療が受けられるようになりました。

禁煙外来1

ニコチン依存度をチェック!!

当院では毎週水曜日の午後3時〜6時まで禁煙外来を行っています。

禁煙外来は3ヶ月間で5回通院していただきます。5回の禁煙外来を受診していただいて、費用は2万円程度です。例えば、タバコ20本/日を吸っているとすれば、かかる費用は420円×30日×3ヶ月=37800円となりますが、これを思えば、負担も楽ですね。

禁煙外来2

   
     

睡眠時無呼吸外来

準備中
   
     

腫瘍循環器外来(通称:がんと心臓病外来)

2人に1人は「がん」になる時代ですが、治療が進歩し、「がん」を患っても長生きができるようになりました。しかし高齢化が進み新たな問題が生まれています。それは「心臓病」の増加です。「がん」と「心臓病」の両方を対象にして診療を行うのが「腫瘍循環器」と呼ばれる新しい診療分野です。がん治療の担当医の先生と連携を行い、みなさんが安心して適切ながん治療を受けて頂けるように、心臓専門の立場からお手伝いをさせて頂くことがこの外来の役割です。

以下にあてはまる患者様は、是非一度当院の「腫瘍循環器外来(がんと心臓病外来)」に受診をしてください。

●がんと診断され、今後、手術・抗がん剤治療・放射線治療が予定されている方。

→ 安全にがん治療を受けることができる心臓の状態かを知っておく必要があります。

●現在、がんの治療を受けておられる方。

→ がん治療により心臓への副作用が発生することがあります。またがん治療により高血圧や糖尿病が悪化することがあります。

●過去にがん治療のご経験がある方

→ 小児期や若いころに受けられたがん治療(抗がん剤・放射線治療)により、知らないうちに心機能が低下していたり、動脈硬化が進行していることがあります。

受診して頂いた患者様に対しては、血液検査、心臓超音波検査、心臓MRI、心臓CT検査などにより心臓の状態を評価し、がん治療の担当医の先生に情報提供をさせて頂きます。必要な患者様には、心臓病に対する投薬治療やカテーテル治療を提供させて頂きます。

※「腫瘍循環器外来(がんと心臓病外来)」は、がん治療のセカンドオピニオンや、がん検診、がん治療を行う外来ではありませんので、お間違いのないようにお願いいたします。

診察をご希望の患者様は、がん治療を担当されている先生からの紹介状を持参の上、受診の予約をお取り頂きますようにお願いいたします(紹介状の持参が困難な場合は、なくても構いません)。

   
     

あしの外来

「あし」は「第二の心臓」という言葉があります。「あしの病気」の早期発見・早期治療は健康寿命の延長にもつながります。

「あしの病気」の代表である「下肢閉塞性動脈硬化症」は、糖尿病や高血圧を有する方、喫煙歴が長い方に起こりやすい病気ですが、進行すれば下肢の切断に至ることがあります。当院ではこれまでも「あしの病気」に対する診療を行ってきましたが、より充実した医療を提供できる体制を整えました。

以下のような症状がある方は、是非一度「あしの外来」に受診してください。

●歩くとあしが痛む方

●あしにキズ(潰瘍・壊疽)がある方

●あしが冷える方

●あしがよくしびれる方

●あしがむくみやすい方

●無症状であっても、糖尿病、高血圧、喫煙歴があり、あしの血流評価をご希望の方

受診されました患者様に対しては、その日のうちに、あしの血流を評価するためのABI検査、超音波検査、CT検査などをさせて頂き、検査結果によって適切な治療を提供させて頂きます。潰瘍や壊疽がある方に対しては、近隣の皮膚科や整形外科への相談もさせて頂きます。

かかりつけ医をお持ちの方は、紹介状を持参の上、受診の予約をお取り頂きますようにお願いいたします(紹介状の持参が困難な場合は、なくても構いません)。

※ 下肢静脈瘤については、これまで通り心臓血管外科 西村善幸宛にご紹介をお願いします。

   

フットケア外来

当院は循環器専門病院ですので、狭心症や心筋梗塞の患者様の治療を行っていますが、受診される患者様の多くが糖尿病も合併しておられます。糖尿病の合併症である神経障害と下肢の血流障害は、足病変のリスクを高めるとされています。糖尿病による足病変は、気が付かない間に足の傷が悪化したり、潰瘍になったり、ひどくなると切断の可能性もあります。そのため足の観察やケアはとても大切です。

そこで当院では、足病変のリスク評価と合併症の早期発見を目的としたフットケア外来を設立し、糖尿病患者様の足の観察とともに、足を守るための方法や血糖コントロールの必要性・セルフケア指導を行っています。

足の感覚のテスト
足の感覚のテスト
足の指の処置
足の指の処置
足の爪の処置
足の爪の処置